先日救保の森の実生のアベマキの苗は(この苗は2018年の台風21号でアベマキの大木が倒れてその子供の苗です)
3日置いただけでしおれています
車に積み込んで運びます
葉っぱも付いたまま樵の杜に到着 蒸し暑い霧雨の中早速1輪車に積み込み運ぶ 30㎝位穴を掘って苗を植えていく 取りあえず雨の状況を見ながら汗びっしょりで 唐鍬で耕し芋ほりで穴を深く掘る作業が続きます
7本の苗を少し陽があたりそうな場所を選んで植えていきます 山なので根っこが蔓延っていたり 石が有ったり穴掘りも大変です
唐桑、芋ほり道具を交互に使って穴掘り苗を植えます 苗は曲がっていますが上を向くように埋めます 丁度苗が埋まる位の穴です 1本づつ穴掘り植えていきます
道具小屋のある2階にも植えました とにかく暑く雨が止んだので作業を中断して 道具小屋で風に当たりコーヒータイムにします
(何時もならすぐに作業手順を考える為に休憩する)
休憩後は竹を切って4ツ割にして支柱を作りました
竹にはアベ1~アベ7までマジックでマークしました 今まで種を植えたりして土に杉の枝を刺して目印にしていましたが
いつの間にかわからなくなっていました
この様に苗が真っすぐなりますし目印になります このうち何本が枯れずに成長するかわかりません "元気に育って"と気持ちを込めて 優しく縛っていきます
5階の地面は石ころだらけで穴が掘れません それでも芋ほりの先で石を除きながら植えていきますが 岩盤に当たってあまり深くは掘れません
添え木の竹も打ち込めませんでしたが 少し入ったところで苗を結びました
今日は朝から21度、湿度70%、 全身汗びっしょり、これ以上作業すると熱中症になるので終了
休憩昼食後涼んで帰宅しました。今年一番きつい作業でした。